髪質改善の持続期間

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「髪質改善って、すぐ元に戻るんじゃないの?」——施術を検討しているお客様からよくいただく質問です。結論からいえば、施術の種類によって持続期間は大きく異なり、「すぐ戻る」はほとんどの場合、誤解か別の原因があります。この記事では、縮毛矯正・微還元ストレート・活性ケラチンそれぞれの持続期間の仕組みと、持ちを左右する要因を整理します。


施術ごとの持続期間の違い

施術の種類 持続期間の目安 「持続」の意味
縮毛矯正 施術部分は半永久的
次の施術まで4〜6ヶ月
かけた部分のうねりは戻らない。新生毛が伸びてくることで根元が気になり始める
微還元ストレート
(りんご酸システアミン系)
2〜3ヶ月
繰り返すと蓄積・延長
うねりの緩和とツヤが継続。回数を重ねるほど効果が蓄積され持続期間が伸びる傾向がある
活性ケラチン 1〜2ヶ月
繰り返すと蓄積・延長
内部タンパクの補充によるツヤ・しっとり感が継続。定期的に重ねることで質感ベースが上がる

縮毛矯正の「持続」を正しく理解する

縮毛矯正に関するよくある誤解が、「数ヶ月経つとうねりが戻る」というものです。しかし正確には、縮毛矯正をかけた部分のうねりが元に戻ることは原則としてありません。SS結合の再形成によって形状が固定されているためです。

「戻った」と感じる原因のほとんどは、次の2つです。

  • 新生毛が伸びてくる:根元から新たに生えてくる毛はまだ施術を受けていないため、元のくせが出る。これが「戻った」ように見える
  • 施術精度の問題:薬剤の浸透不足やアイロン操作が不完全だと、かけた直後からくせが残ることがある
縮毛矯正の「次の施術まで4〜6ヶ月」というのは、新生部分が目立ち始めるまでの期間です。施術済みの部分は伸び続けても直毛のままです。

微還元ストレートの蓄積効果

CLASSEで使用しているりんご酸システアミン中和物とジマレイン酸シスタミンを組み合わせた微還元ストレートは、繰り返すごとに効果が蓄積するという特徴があります。

1回目の施術ではうねりの緩和とツヤの改善が目的ですが、2回・3回と重ねることで、毛髪内部のタンパク架橋が徐々に蓄積されます。その結果、施術間の「素の状態」でも扱いやすさやまとまりが向上し、持続期間も延びていく傾向があります。

活性ケラチンとの組み合わせで蓄積が加速する

活性ケラチンを同時に施術することで、失われた内部タンパク質を補充しながら架橋を形成できます。毛髪の「土台の質」が上がることで、次回施術時の薬剤の均一な浸透にもつながり、長期的な仕上がりの安定につながります。

「1回試してみたけど持ちが短かった」という場合、2〜3回継続することで体感できる変化が大きく変わることがあります。微還元ストレートは継続前提で設計されている施術です。

持続期間を左右するホームケアの要因

施術の持ちは、サロンでの施術だけでなく日常のケアによっても大きく変わります。

①シャンプーの選択

ラウリル硫酸Na(SLS)やラウレス硫酸Na(SLES)といった硫酸系洗浄成分は脱脂力が強く、毛髪内部に補充したタンパク質や脂質を洗い流してしまいます。施術後は硫酸系フリーのシャンプーを使うことで、持ちが大きく変わります。

②ドライヤーの使い方

半乾きで放置すると、水分の偏りによって毛髪内部の構造が変形しやすくなります。施術後は根元からしっかり乾かし、最後に冷風で引き締めることでキューティクルが整い、翌朝の扱いやすさも変わります。

③ヘアアイロンの使用頻度と温度

高温のアイロンを毎日使うと、毛髪内部のタンパク質が熱変性して徐々に脆くなります。施術の効果を長持ちさせるには、140℃以下の温度で手早く仕上げることが理想です。

④カラーの頻度

アルカリカラーはキューティクルを開いて色素を入れるため、施術を重ねるほど毛髪の強度は低下します。カラー頻度が高い場合は、活性ケラチンによる定期的なタンパク補充でベースを維持することが重要です。


頭皮・毛包の状態も持続期間に関係する

見落とされがちですが、生えてくる髪の質そのものが高ければ、施術効果の持ちも安定します。毛包幹細胞の機能が低下しているエイジング毛では、毛髪が細く脆い状態で生えてくるため、どれだけ施術を重ねても持ちが安定しにくい傾向があります。

CLASSEでは、施術の効果を長持ちさせる観点からも、幹細胞培養上清液(セクレトーム)を用いたスカルプケアをご提案することがあります。毛包周囲の細胞環境を整えることで、生えてくる毛髪の質を底上げするアプローチです。表面の施術と根本からのケアを組み合わせることで、長期的な質感の維持を目指しています。


まとめ

  • 縮毛矯正は施術部分のうねりが戻ることはなく、新生毛が伸びることで次の施術が必要になる
  • 微還元ストレートは1回あたり2〜3ヶ月が目安だが、繰り返すごとに蓄積されて持続期間が伸びる
  • 活性ケラチンは定期的に重ねることで毛髪の土台の質が上がり、全施術の持ちを底上げする
  • 硫酸系シャンプーの回避・正しいドライヤー・アイロン温度管理がホームケアの基本
  • 生えてくる毛の質を上げる頭皮ケアが、施術効果の長期安定につながる

まず、話だけでも大丈夫です

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CLASSE(クラス)について

東京都港区南青山/表参道駅徒歩3分

髪質改善に特化した完全マンツーマンの美容室です。縮毛矯正・微還元ストレート・活性ケラチントリートメントを組み合わせ、長期的な髪質の改善を目指したケアプランを提案しています。

  • 微還元ストレート:りんご酸システアミン中和物 + ジマレイン酸シスタミンによる蓄積型うねり改善
  • 活性ケラチン:内部タンパク補充による質感ベースの底上げ
  • 頭皮・スカルプケア:幹細胞培養上清液による毛包環境の改善
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